館山若潮マラソン2018②

前夜に地魚やお酒をたんまりおいしくいただくという、アスリートらしからぬ狼藉を働いたしゃちくと友人WK。

さらに日付を超えてからの就寝、二人は無事、フルマラソン完走できるのでしょうか・・・。



1月28日(日) 6:00

-----------じゃじゃっじゃじゃじゃん「ウォン ツー!」

 

(ひー!やめろ―、やめてくれー( ;∀;))

 

寝起きの頭には騒音一歩手前の、レ・ロマネスク「津の女」のアラームで目を覚ます。

(気になる方はぜひどうぞ。出オチ感が素晴らしい名曲です。)

 

youtu.be

 

朝に弱いしゃちくは、実際はかなり弱々しく「・・・消して・・・・・・」と言っただけのようですが。笑

 

予定通りの時間に起きて、もそもそと準備を開始。

しゃちくは、一応起きたものの頭は完全に寝ている状態。

友人WKはしゃっきり起きている・・・。強い。

身支度をしながら朝ご飯を食べます。

 

フルマラソンの時は、朝はおにぎり2個とバナナ1本をレース3~4時間前に食べることにしています。

おなかが重いと走れないし、しゃちくは胃腸が強いほうではないので、このタイミング・量が今のところベストです。

あと、起きてからレースまでにスポドリで500ml以上の水分補給、レース1時間前に消化のいいバナナやウィダーゼリーなどでレース前のエネルギー補給をするようにしています。

しゃちくが愛用しているスポドリはこちら。

吸収がよいし、べたべた甘くないのでレース中にもおいしく飲めます。

www.powerproduction.jp

 

 

7:20 宿を出発。

駅まで歩くつもりが、宿のマスターが車で駅まで送ってくださいました。

ありがとうございます<(_ _)>

 

8:00 館山駅到着。

前日とは打って変わって、会場行きのシャトルバス待ちの行列が!

ちょうど東京からの特急が到着したタイミングと被り、何回も折り返すくらいの行列に。並んでいる間に寒さでお手洗いが近くなった友人WKは、駅前の公衆トイレに並びます。

が、思ったよりもバスに乗るまでの回転がよく、次のバスで乗れそうになってもWKが帰ってこない。LINEも既読にならないし・・・。

まさかの会場で合流か⁉と思ったら、ギリギリのところで走って戻ってきました(^^;)

 

8:30 会場到着。

スタートまで1時間半あるが、前日受付をしているし、ウェアも着ているので、特にやることなし。

会場には、当日受付・更衣室(のテント)・荷物預け所・トイレ・出店があります。ゴール・受付の横に待機場所があるのですが、普段は野球場なのでただのグラウンド。

座っていても立っていても寒い。グループや慣れている方は、テントやシートを持ってきていました。

賢い・・・!

いくら温かい館山とはいえ、真冬。しかも、寒気が入ってきていて例年より寒い。(当日の最高気温9℃)

小さいのでもテントがあるとベストでした(>_<)

少なくとも、シートとブランケットなどの防寒具は必須。

そういった装備を準備していなかったため、ほとんど風がなかったのは助かりました。

日当たりのいいところでできるだけ体を冷やさないようにしながら、ナンバーや計測チップをつけ、体を温める程度に準備運動。

 

9:30 荷物預け。

館山若潮ラソンは、300円で荷物預けができます

ナンバーによって預ける窓口が分かれているので、とてもスムーズ。

前年、よその市民大会で荷物預けの列が進まず、レースギリギリになって慌てたことを思うと大変ありがたいです。

貴重品も別に預けられるので、一人での参加でも安心!

 

9:40 召集がかかる。

目標タイム別に召集がかかるので、ペース違いの人とか少なくなってよさそう。

できればサブ4.5、でも練習不足なので完走目標のしゃちくとサブ5が目標のWKは、サブ4.5の後ろのほうに並ぶことに。

前夜祭の金哲彦さんの館山若潮ラソンのコース解説の際にペースメーカーが紹介されていましたが、4時間45分のペースメーカーがいたりしてなかなか細かい設定です。

都市型マラソンだと話題になる仮装ランナーを探してみましたが、コースがコースなだけにガチなランナーが多いのか、あんまり変な仮装をしている人は見当たらず。

猫さんの被り物をしたり、耳をつけている人がいるくらい・・・。と思ったら、髪を逆立てて、黒いロックな衣装を着た人が!顔も白塗り!

・・・・・・・あー!X JAPANYOSHIKIの仮装だ⁉

X JAPANYOSHIKIとTOSHIは館山出身だそうで、そういえば前日夕方に聞いたお帰りのチャイムもオルゴール調のFoever Loveでした。

ご当地仮装という新しいジャンル。(;'∀')

周りを見て楽しんでいるうちに、気づけばレース5分前。

サブ4.5の後ろのほうだと、先頭の方のマイクパフォーマンスは聞こえません。

手元の時計で「あと1分・・・あと30秒・・・」とカウント。

 

10:00 号砲。

さぁスタートです!